愛知県三河地方中心に2306人が死亡「三河地震」から79年で追悼法要 愛知・西尾市

愛知県の三河地方を中心に、2306人が犠牲になった「三河地震」の発生から、13日で79年となり、西尾市の寺で追悼法要が営まれました。
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今から79年前の1945年1月13日未明、三河湾を震源とするマグニチュード6.8の「三河地震」が発生し、2306人が死亡、およそ2万3800戸の住宅が全半壊するなどしました。
CBC
当時本堂が倒れ疎開中の児童8人が犠牲となった西尾市の安楽寺では、毎年追悼法要を営んでいて、13日は地元住民らが犠牲になった人たちの冥福を祈りました。

今月1日に発生した能登半島地震で大きな被害が出たこともあり、安楽寺では、悲惨な体験を風化させないよう今後も法要を続けていきたいとしています。

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