焙煎前のコーヒー豆を果物で再発酵させたコーヒー発売 – イチゴやバナナなど6種がラインナップ

Alps coffee lAb.(アルプスコーヒーラボ)は4月15日、焙煎前のコーヒー豆であるグリーンビーンズを果物や果汁で追発酵したコーヒーシリーズ「NEW WAVE」から、新商品6種を同社運営の喫茶店およびオンラインショップなどで発売した。

新商品は全6種。「イチゴコーヒー」「レモンコーヒー」「バナナコーヒー」「オレンジコーヒー」「リンゴコーヒー」の5種はレギュラー商品として販売する。

「イチゴコーヒー」は、コーヒー豆をイチゴ果汁で漬け込み、イチゴの甘酸っぱさをほのかに感じる風味に仕上げた。「レモンコーヒー」は、レモン果汁で漬け込み、コーヒーのコクとレモンの香りが織りなす風味が楽しめる。

「バナナコーヒー」は、バナナの果肉に漬け込んだことにより、しっかりとしたバナナの香りと甘さも感じられる。

「オレンジコーヒー」は、ブラジル産のコーヒー豆をオレンジの果汁で漬け込んだ。口の中に広がるジューシーなみずみずしさが特徴とのこと。

既存商品のパッケージをリニューアルした「リンゴコーヒー」は、ブラジル産のコーヒー豆をリンゴの果汁で漬け込んだ滑らかな酸味が特徴の味わいのコーヒー。リンゴは規格外のリンゴを使用している。

そのほか、期間限定商品として、さくらブルボンという品種のコーヒー豆を塩漬けした桜の花びらの粉末で漬け込み口の中で広がる桜の華やかな香りと甘みが新しい「サクラコーヒー」も発売する。

価格はすべて100g 1,045円。

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