東京・大田区の接骨院に知人の女性を連れ込み、わいせつな行為をしたとして、男2人が警視庁に逮捕されました。
準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、社会福祉法人に勤務する渕上虎平容疑者(46)と東京・大田区の接骨院経営の黒田均容疑者(48)です。2人は去年12月28日の未明、黒田容疑者の接骨院に40代の女性を連れ込み、胸や下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女性は渕上容疑者の仕事上の知人で、犯行の直前に3人で蒲田駅周辺の飲食店で酒を飲んでいたということです。取り調べに対し渕上容疑者は、「お酒をかなり飲んでいたので覚えていません」と容疑を否認していますが、黒田容疑者は、「下半身を直接触ったので、間違いありません」と容疑を認めているということです。