人間と動物は、言葉でコミュニケーションはとれないものの、心を通わせることで信頼関係を築くことができます。
飼い主がペットを家族の一員としてかわいがるように、ペットもまた人間を『本当の家族』のように思っているのでしょう。
新しい家族が増えた時には、『兄』や『姉』としての役目を果たす姿もよく見られます。
5歳と0歳の兄弟を育てている母親の、るしこ(@39baby_com)さん。
0歳の次男は、手を使って前に進めるようになり、愛猫のテオくんの元に近付くようになったようで…。
体を無邪気に触る次男に対し、テオくんは怒るかと思いきや…優しくソフトタッチ!
2歳のテオくんにとって、0歳の次男は『守るべき対象』なのでしょう。兄として優しく接する姿からは、頼もしさも感じられますね。
まるで人間の兄弟のような光景に、双方を見守っていたるしこさんも、癒された模様。
「父親のような慈愛を感じます」とつづっていました。
1人と1匹のほほ笑ましいワンシーンは、多くの人の心を和ませたようです!
・あぁ尊い…。猫って優しくするべき相手を分かっていますよね…。
・『育児猫』誕生の瞬間ですか!?
・猫ちゃんって赤ちゃんには爪を出さないんですよね~。優しい世界。
これからもテオくんは、兄として次男のことを見守っていくのでしょう。
次男が成長して大きくなるにつれて『きょうだい』の絆も、より深まっていくはずです!
[文・構成/grape編集部]