覚えておいたら一生使える! テレビの正しいお手入れ方法に「次からやる」

気が付くとホコリや手垢で汚れているテレビですが、どんなお手入れをしていますか。
実はテレビを掃除する時のNG行動があります。
家電メーカーであるパナソニック(panasonicjp)のInstagramを参考に、使ってもよい掃除道具や、正しいお手入れ方法を改めて確認してみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
Panasonic Japan(ハナソニック公式)(@panasonicjp)がシェアした投稿
テレビに付いたホコリや指紋、手垢などを落とす時、ご家庭によってさまざまな掃除道具を使っているでしょう。
しかし、パナソニックの投稿によると以下の5つはテレビのお手入れで使ってはいけないとのことです。
1.化学薬品を含んだぞうきん2.ティッシュペーパー3.ウェットティッシュ4.目の粗いぞうきん(乾拭き、濡れ拭き両方)洗剤、ベンジン、シンナーのような揮発性のもの
ティッシュなど身近なものも多く「使ってた…!」と驚いている人も多いのではないでしょうか。
このようなものでテレビを掃除すると、画面やフレームを傷付けてしまい、故障の原因になる恐れもあるそうです。
テレビは思った以上にデリケートにできているようです。お手入れの際には次のようなものを使いましょう。
綿やネル地、クリーニングクロスがよいそうです。
原液ではなく、水で100倍程度に薄めてから使いましょう。布に付けてやさしく拭き掃除をしてください。
使ってもOKなアイテムをそろえたら、正しい手順でお手入れをスタートしましょう。
1.テレビの主電源を切り、電源プラグを抜いておく
2.背面の端子部に溜まったホコリ、ケーブル類の順番で拭く
3.クリーニングクロスでフレームや画面をやさしく拭く
4.中性洗剤を使い、指紋や手垢など皮脂汚れを拭く
5.ケーブル類を拭く時には1本ずつ行い、クリーニングクロスを使う
6.テレビ台やローボードは機器類の排熱を妨げないように壁から多少離して設置する
ケーブルやコード類は、掃除の後に結束バンドでまとめたり、ケーブルボックスなどにしまったりするとスッキリします。ホコリも溜まりにくくなりますよ。
今まではあまり意識していなかったテレビのお手入れも、パナソニック直伝の方法なら、傷を付けずにきれいにできるのではないでしょうか。
いつも何気なく使っているテレビをすみずみまで磨き上げて、お気に入りの番組を楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]

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