ローソンは12月18日、国産牛乳の消費拡大を応援するため、Jミルクと連携し、全国のローソン店舗(ローソンストア100を除く)で利用できる「ローソン成分無調整牛乳 1000ml」(257円)、「ローソン成分無調整牛乳500ml」(177円)の半額クーポンをこども食堂に通う子ども向けに配布することを発表した。また、同様に全国のローソン店舗で利用できる「ホットミルク」(130円）、「アイスミルク」(150円)、「ローソン成分無調整牛乳 500ml」(177円)の半額クーポンを日本に訪れた外国人観光客向けに配布する。どちらも12月26日から利用可能。
今回の取り組みでは、学校給食がなくなる冬休みの期間に半額クーポンを配布することで、国産牛乳の消費拡大を応援するとともに、子どもたちのカルシウム不足を補い、日本を訪れる外国人観光客の方に日本の牛乳の美味しさをアピールすることを目指す。
また、本取り組みは、農林水産省とJミルクが様々な企業・団体・自治体など官民から幅広いメンバーで活動している「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として実施する。1939年代にアメリカオハイオ州のJ.J ローソン氏が営んだ「ローソンの牛乳屋さん」から誕生したローソンは、牛乳屋さん発祥として、少しでも牛乳の消費拡大につなげたいとの思いから、今回の取り組みに協力したという。
こども食堂向け牛乳クーポンは、全国約800カ所のこども食堂で配布する。配布枚数は約65,000部を予定している。利用期間は12 月26日～2024年1月29日まで。外国人観光客向け牛乳クーポンは、全国のホテルなどの宿泊施設で約300,000配布予定。利用期間は12月26日～2024年2月26日まで。