『虎に翼』新展開が『ブギウギ』を彷彿とさせる? 「同じ行動に出やしないか…」心配の声も

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22日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で声優・田中真弓が再登場。娘の優未(竹澤咲子)の告白もあり、『ブギウギ』の展開を彷彿とする人が続出している。

毎週水曜日に新潟地方裁判所・本庁へ出向き、刑事事件を担当することになった寅子(伊藤沙莉)。
ある日帰宅すると、かつて花江(森田望智)の実家で女中をしていた稲の姿に驚く。稲は遅くまで優未を1人にすることを心配した花江から、寅子の家事手伝いを依頼されて来たのだという。
ちょうどその日に旧友・涼子(桜井ユキ)や玉(羽瀬川なぎ)と再会したことを話す寅子に稲は「女学校時代から寅子さんの周りには大勢お友達がいらっしゃいましたもんね」と言い、「優未さんもきっと、優しくておしゃべりが上手で、小学校で人気者なんでしょうね」と優未に話しかける。
すると優未は「違うよ。わたし友達いないよ」と言い、「学校の子、ずっと一緒にいると疲れる」と呟くと風呂へと去っていった。

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稲の登場と優未の告白にXでは「ブギウギでも見たぞこの展開」「ブギウギと状況が同じやんな」「半ば強引に紹介状? 持ったお手伝いさんが主人公自宅に押しかける展開」「スズ子と愛子ちゃんと大野さんじゃないの」などと、今年3月まで放送された趣里主演の朝ドラ『ブギウギ』を彷彿とする人が続出。
『ブギウギ』では幼い娘の愛子(小野美音)を現場に連れて仕事をしていたスズ子(趣里)のもとへ、茨田りつ子(菊地凛子)が大野(木野花)を家政婦として送りこんだ。そして、その後には愛子に友達ができないという展開が…。

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稲という援軍に視聴者からは「稲さんと一緒に寅子の帰りを待てるなら、本庁に行っても安心だわ」「花江ちゃんの根回しグッジョブ」などと安堵の声が上がったが、『ブギウギ』と酷似した流れから視聴者にはある不安も…。
『ブギウギ』では、小学生に成長した愛子(このか)に友達がいないことを心配したスズ子が近所の人々を招き愛子の誕生日会を開くも、愛子は「余計なお世話や!」と反発。
しかしスズ子はその後も友達を作るようしつこく促し、結果として親子関係は悪化してしまったことから「寅ちゃん、ブギウギのスズ子と同じ行動に出やしないかと心配になる」「友だち作り無理強いしちゃうとスズ子(と愛子)みたく拗れちゃうからな~」「自然にまかせるのがいいと思うよぉ」といった声が上がっている。

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