余ったパンの耳の思いがけない活用法 「手が止まらない」「リピート決定」

パンの耳といえば、パン屋で安く買えたり無料でもらえたりと、手に入りやすい食材ですよね。おやつを作るのにぴったりな食材でもあります。
『ローソン』の公式Instagramアカウント(akiko_lawson)で、パンの耳を使ったアレンジレシピを紹介していたので、試してみました。
簡単なのに、フランス発祥の洋菓子風のおやつがとてもおいしく仕上がったのでおすすめです。
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準備する材料は、下記の通りです。たった3つだけで作れるのがいいですね。
■材料
食パンの耳:8本バター:2個(14g)グラニュー糖:30g
akiko_lawson ーより引用
まずはパンの耳を耐熱の容器に並べて、濡らしたキッチンペーパーを被せます。それからラップをふんわりとかけて、電子レンジで(600wの場合)20秒温めます。
少ししっとりと柔らかくなったパンの耳を取り出し、1本ずつ端から巻いてつまようじでとめる作業を8回繰り返します。パンの耳が短いと少しやりづらいですが、短くてもしっかり巻けば綺麗に仕上げられるでしょう。
次にバターをフライパンに入れて弱火で熱していきます。
全面に広がったら、巻いたパンの耳を並べていき、両面がきつね色になるまで焼いていきます。
程よく色付いたら一度取り出し、グラニュー糖をフライパンに入れて引き続き弱火で熱していきます。
溶けて程よくキャラメル色に色付いてきたら、火を止めて焼いたパンの耳を加えて、溶けたグラニュー糖を絡めていきます。焦げやすいので、色付いたら必ず火を止めるのがポイントです。
全体的によく絡んだらクッキングシートの上に置いて粗熱をとって、完成です。
『クイニーアマン』といえば、フランス北西部ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子で、表面のパリパリサクサクの食感と、バターの芳醇な味わいが魅力です。
それがパンの耳を使ったレシピでも十分に堪能することができて、おいしかったです。
試してみて感じたポイントとしては、溶けたグラニュー糖を絡める時です。
固まる前に全体にコーティングするため菜箸でひっくり返していたのですが、慌てすぎてつまようじ部分にもかかってしまい、持つ時にベトベトになってしまいました。そこだけ注意して作業すれば食べやすくなりそうです。
以上、『ローソン』の公式Instagramアカウントが紹介するパンの耳を使ったアレンジレシピでした。安価でおやつにぴったりなお菓子が簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]

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