「世界最大の客船」記録更新! ロイヤルカリビアン新造船デビュー ついに収容人数“約1万人”!? 驚愕の船内!!

八丈島より人口多い!?
「世界最大の客船」またまた記録更新です。アメリカ西海岸を拠点とするロイヤル・カリビアン・インターナショナルの新たな豪華客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」が2024年1月27日、フロリダから初の営業航海へ出航しました。
「世界最大の客船」記録更新! ロイヤルカリビアン新造船デビュ…の画像はこちら >>アイコン・オブ・ザ・シーズ(ロイヤル・カリビアンの映像より)。
「アイコン・オブ・ザ・シーズ」は全長365m、船の大きさの目安となる総トン数は25万800総トンです。2022年に世界最大となった「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」よりも2万総トンほど大きくなりました。乗客定員は最大7600人、乗員を合わせると最大9950人と、ほぼ1万人レベルです。
船内は8つの「街」から構成され、洋上最大の「ウォーターパークエリア」や「インフィニティプール」、滝が宙を流れる「アクアドーム」、円形状の「アイスアリーナ」、さらには本物の草木が植えられたオープンエアの公園があるほか、40以上もの飲食店、最新技術とトップクラスのエンターテインメントプログラムなどが用意されているといいます。
さらに、今回は環境対応として、重油ではなくLNG(液化天然ガス)を燃料にします。陸上電力接続や廃熱回収システムなどを組み合わせることで、より環境面に配慮したクリーンエネルギー動力を実現させているとのこと。
アイコン・オブ・ザ・シーズはフロリダ州マイアミを拠点に、7泊のカリブ海クルーズを通年で運航。全ての航海でロイヤル・カリビアンが保有するプライベート・アイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」を訪れるほか、カリブ海の島々を訪問するといいます。
さらに、同型船「アイコンクラス」の2隻目「スター・オブ・ザ・シーズ」も2025年8月のデビューが予定されています。

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