体を張るどころじゃない! ジャッキー・チェン「死ぬかと思った」名シーン6選

初主演作から50周年のメモリアルイヤーに、世界的アクションスターのジャッキー・チェンが70歳を迎えた。いまもなお現役で多くの人を魅了しているジャッキーの最新作は、懐かしの“ハラハラシーン”も堪能できるみたい♪
【1976年】『少林寺木人拳』若き日からアクションはコミカル&スリル満載
ジャッキーが22歳とブレークする前の人気カンフー映画。日本で劇場公開されたジャッキー主演映画で最古のものと言われている。コミカル&かっこいいアクションはすでに確立されていた!
【1985年】『ポリス・ストーリー/香港国際警察』地上3階から地下1階までポールで滑降
ジャッキー自身がもっとも好きな映画にあげる作品。デパートでの攻防ではポールに飛び移り、地上3階から地下1階まで滑り降りるシーンで、大火傷、全身打撲、骨盤の脱臼の大けが!
【1982年】『プロジェクトA』大けがを負った“時計台落下”はもはや伝説!
ジャッキー作品の金字塔であり、マイ・フェイバリットにあげる人が多い傑作。25mある時計台から落下し、大けがを負ったシーンはあまりにも有名。自転車チェイスなど見どころが満載!
【1984年】香港発活劇エクスプレス『大福星』富士急ハイランドの観覧車を上に下に
日本ロケを敢行した痛快コミカル・アクション。富士急ハイランドでの観覧車から飛び降りるシーンでは、以前も痛めた左足を負傷。そのシーンがそのまま使われており見ているだけで痛い……。
【1984年】『スパルタンX』バイク&カースタントが大迫力!
舞台はスペイン。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウのゴールデントリオが大活躍! オートバイ集団との戦いやカーチェイスの激しさと手に汗握るシーンの連続。
【1987年】『奇蹟/ミラクル』ロープ工場での乱闘にハラハラ
1930年代の香港を舞台にした人情コメディ。当時を再現したセットも見どころだが、終盤の工場での乱闘シーンはロープを器用に使いこなしてのアクションで、ファンから人気が高い。
数々の名シーンが織り込まれたジャッキー映画の集大成!
【INFORMATION】
映画『ライド・オン』5月31日全国ロードショー
ジャッキーが本作で演じるのは、第一線を退いた香港映画界伝説のスタントマン。“辞め時”に迷う主人公でジャッキー自身に重なる部分も多い。劇中にはこれまでジャッキーが演じてきたたくさんの作品から命がけのアクションシーンが! 数々の名シーンに思わず胸が熱くなってしまう。もちろん新規のアクションシーンも健在、レジェンドぶりを見せつけている!(配給:ツイン)
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