晴天続きのGW 熱中症疑いで三重県内で9人を病院に搬送 スポーツ観戦やバーベキュー中に

晴れの日が続いた、ことしのゴールデンウイーク。三重県では5月3日から5日までに、熱中症の疑いで30代から90代の男女9人が病院に搬送されました。
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三重県によりますと、三重県の津市や鈴鹿市、紀北町など6つの市と町では、5月3日、4日、5日の3日間で熱中症や熱中症とみられる症状で30代から90代の男女9人が病院に搬送されたということです。このうち7人がテニスの試合の観戦中やバーベキュー中など、屋外で体調が悪くなったということです。
このゴールデンウィーク期間中は三重県各地で25℃を超える夏日になる日もあり、5月4日に伊賀市では真夏日に迫る29.3℃を記録しました。三重県は例年5月から熱中症による搬送者数が増加するとして、適切な冷房の利用や、こまめな水分補給などを呼び掛けています。

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