「教授がセクハラをしている」嘘の文書を大学に郵送 名誉棄損の疑いで武庫川女子大の准教授を逮捕 差出人の記載なく約30人が開封

「勤務先の大学教授がセクハラをしている」などと虚偽の内容の文書を大学に送り、名誉を傷つけた疑いで准教授の男が逮捕されました。 名誉棄損の疑いで逮捕されたのは、武庫川女子大学 社会情報学科の准教授・熊川剛久容疑者(41)です。 熊川容疑者は「同じ学部の教授がセクハラをしている」などと虚偽の内容の文書を郵送で大学に複数送り、教授の名誉を傷つけた疑いが持たれています。 警察によると、文書には差出人の記載がなく、ことし1月に少なくとも28人が開封して、虚偽の内容を目にしたということです。

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