店の前で通行人が「おわっ!ビックリしたっ!」 犬の姿に思わず二度見

あなたにも、特定の場所にいると自然と安心する『ちょうどいい場所』が、1つや2つはあるはず。
特に幼い頃は、狭かったり暗かったりする場所にいると、秘密基地を得たような感覚になり、気持ちが落ち着いた経験はありませんか。
『ちょうどいい場所』があるのは、動物も同じということの分かる写真が、X(Twitter)で公開されました。
写真を投稿したのは、沖縄県島尻郡にあるスポーツ用品店『久米島スポーツ アクティブ』のXアカウント(@ACTIVE_KUMEJIMA)。
ある日、同店の前を通りがかった若い男性が、驚いた様子でこんな声を上げたといいます。
「おわっ!ビックリしたっ!」
店頭では、何か衝撃を受けるようなグッズを飾っているわけではありません。
しかし、同店ならではの『珍しい光景』に慣れない人であれば、驚いてしまうのは無理もなかったのです…!
男性が目にしたのは、同店の看板犬である大吉くん。
何やら、店の敷地内にある側溝にすっぽりと入り、くつろいでいるではありませんか!
飼い主さんによると、大吉くんは側溝が大好きで、気付けばいつも楽しそうにはまっているのだとか。きっと大吉くんにとっては、『ちょうどいい場所』なのでしょう。
そんな大吉くんの行動にすっかり慣れた飼い主さんは、『溝にはまっている犬』を略して『溝ハマリーヌ』と命名。
驚いた男性に向けて「お兄さん、『溝ハマリーヌ』は初見ですか?」と、心の中で声をかけたのでした…!
同店の利用者や大吉くんのファンにとっては、もはやおなじみとなった『溝ハマリーヌ』。ぶれることのないその姿に、続々と反響が上がりました。
・新種のツチノコにも見えるし、これは二度見不可避。
・名物の『溝ハマリーヌ』、いつか生で見てみたいっ!
・かわいすぎる。完全に『溝ハマリーヌ』のファンです。
久米島の豊かな自然に囲まれ、穏やかな日々を送っている、大吉くん。
今この瞬間も、ちょうどいい狭さの溝にはまりながら、「明日は何をして遊ぼう」「今日のご飯は何かな?」と考えているのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]

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