2026年に開催される、アジア・アジアパラ競技大会について、組織委員会はおよそ4万人のボランティアを募集すると発表しました。2年後、愛知県を中心に開催される「アジア・アジアパラ競技大会」。
27日午後、アジア・アジアパラ競技大会組織委員会の理事会が開かれ、競技の運営や会場運営をサポートする、ボランティアの活動内容や、待遇を定める基本計画の策定などが行われました。
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組織委員会によりますと、ボランティアは、大会全体でおよそ4万人を想定していて、ことし10月ごろから、複数回に分けて募集を行い、来年7月ごろには研修を開始する予定だということです。
CBC
（大村秀章知事）「大会の成功に向けて、ボランティアの方々が大いに活躍し、アジアの友好親善や、共生社会の実現の架け橋となり、大会後も残る大きなレガシーとなるよう、今回策定した基本計画に沿ってしっかりと準備を進めていく」
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このほか理事会では、アジア競技大会の会場の装飾や、ユニフォームに使われる基本デザインが決まったということです。