調味料のラベルが剥がせない、そんな時は? 企業が教える『解決法』

自炊する人は、使用頻度が高いであろう、調味料類。
中身がなくなった際には、空の容器を自治体のルールに従って捨てるでしょう。
住んでいる地域によっては、商品に付いているラベルを剥がして捨てなければならない場合があります。
ですが、うまく剥がすことができずに苦戦した経験がある人も多いのではないでしょうか。
『味ぽん』などで知られる、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)。
ミツカンには「ボトル製品のラベルが剥がれません。どうやったら剥がせますか?」といった質問が、よく寄せられるといいます。
これについてミツカンは、ウェブサイトで解決方法を回答しています。
【ビン製品】
40℃くらいのぬるま湯にしばらく浸していただきますと、糊が溶けて比較的はがれやすくなります。
一部の製品では、はがしやすい糊への変更をすすめております。
【ペットボトル製品(紙ラベル)】
ラベルの正面部分は、ほとんど糊付けされておりません。
正面部分からラベルを破って取ってください。
【ペットボトル製品(プラスチックラベル)】
ミシン目(点線)に沿ってゆっくりとはがしてください。
ミツカングループ ーより引用
ラベルの糊が残ってしまいがちな、ビン製品。
「水に浸けて、たわしでこすっても取れない」と悩む人もいるようです。
なかなか取れない場合は、40℃くらいのぬるま湯にしばらく浸けると、糊が溶けて剥がしやすくなるといいます!
ちなみにミツカンのペットボトル製品については、難しい工程はなし。
紙ラベルの場合は糊付けされていない正面から破り、プラスチックラベルはミシン目に沿って取りましょう。
もしラベルをうまく剥がせず困っていたという人がいたら、ミツカンが教える方法を試してみてください!
なお、ミツカンは2023年1月生産ぶんから、一部製品のラベルを剥がしやすいものに順次変更しているとのこと。
客の声に応える企業の努力に「ありがとう」と感謝を伝えたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする