今シーズン開幕投手を狙う、尾張旭市出身のドラゴンズ・髙橋宏斗投手(21)。(髙橋宏斗投手)「開幕戦に向けてどんどん良いボールを投げて、アピールしたいなと思います」
ドラゴンズ・髙橋宏斗投手(21)ファンからの質問にお茶目に回…の画像はこちら >>
キャンプイン初日から全開かと思いきや、ブルペン入りは2日目。(髙橋投手)「2月1日はちょっと緊張するかなと思って」
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意外と繊細な一面を持っている一方、ブルペンで150球を投げ込んだ後には…(髙橋投手)「150球というより、20球1セットとして、それを何セットできるかというところをやっていた。2×6=12、2×7=14…ん?」
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かけ算がちょっぴり苦手な天然ぶりを見せたかと思えば…早出練習では、ファンのサインの要求に神対応を見せていました。そんな様々な魅力にあふれている高橋投手が、沖縄から生出演!
(榊原悠介アナウンサー)「ドラゴンズのキャンプ地・沖縄北谷です。髙橋宏斗投手にお越しいただきました。よろしくお願いします」
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(大石邦彦アンカーマン)「スタジオの大石ですが、調子はどうですか?」(髙橋投手)「体調はばっちりで、いい感じにキャンプが進んでおります」(夏目みな美キャスター)「髙橋投手、覚えていらっしゃるでしょうか。『22歳の誓い』を以前伺いました。野球の方は『リーグ優勝と日本一』ということで、秋を楽しみにしたいんですが、プライベートの『ディズニーランド』こちらは叶いましたか?」
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(髙橋投手)「そんな余裕は、僕にはありませんでした」(スタジオ一同)「アハハハ」(夏目キャスター)「いつ頃を狙っていますか?」(髙橋投手)「いやどうですかね、まずは野球の方をバシッと決めてから行きたいですね」
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(夏目キャスター)「そんな高橋投手、仲地投手と仲が良いということなんですよね。キャンプ中にはこんなシーンがありました」(髙橋投手)「打ち方、だいぶ初心者じゃない?」(仲地礼亜投手)「アハハハ」
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(髙橋投手)「だいぶ初心者、打ち方」(髙橋投手)「下手ですよね」
(夏目キャスター)「仲地投手は、2つ学年が上ということなんですが、結構グイグイきますね」(髙橋投手)「そうですね、仲地さん本当に優しくて、何しても怒らないんで、ちょっと接しやすい感じですね(笑)」(夏目キャスター)「仲地投手だけ特別なんですか?」(髙橋投手)「いやもう仲地さんは、逆に敬語を使われると『やめてくれ』みたいな感じで言ってくる時があるんで。めちゃくちゃ友達みたいな感じで喋っています」
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(大石アンカーマン)「髙橋投手は、後輩にタメ口を聞かれたらどうですか?」(髙橋投手)「僕はめちゃくちゃ嬉しいです。なんか仲良くなった気がして、どんどんどんどんタメ口で、喋ってきてほしいです」(大石アンカーマン)「これをもって解禁になるかもしれないですね(笑)」
(榊原アナ)「いよいよ最終第5クールになりました。高橋さん、ここまでの手応えはいかがですか?」(髙橋投手)「かなりいい感覚でボールも投げられていますし、このクールから試合が入ってくるので、しっかりと投げられる準備をしていきたいなと思います」
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(榊原アナ)「キャンプの1日目は、ブルペンに入りませんでしたが、『緊張』という言葉もありましたね」(髙橋投手)「ちょっと自分のパフォーマンスが投げられるか、不安な部分もあったので、2日目からバシッといきました」(榊原アナ)「テレビ出演は、緊張しませんか?」
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(髙橋投手)「若干緊張するんですけど、まあまあって感じです(笑)」(榊原アナ)「マウンドと比べてみて、どうでしょう?」(髙橋投手)「ギリギリマウンドの方が緊張します(笑)」(榊原アナ)「投球フォームも、このキャンプ中に試行錯誤を繰り返していますね?」(髙橋投手)「そうですね、まだ1か月準備期間はあるので、僕自身いろんな方法を試しながら、1番バッターを抑えられる方法で、臨んでいきたいなと思います」
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(榊原アナ)「試合の内容を心配するファンもいましたが、心配ないですか?」(髙橋投手)「そうですね、まだ全然準備期間はあると思うので、ここからどんどん状態を上げていければ、全く不安はないかなと思います」
(榊原アナ)「そして、今年の沖縄キャンプというのは、ファンとの距離が昨年までに比べて近くなっていますね」
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(髙橋投手)「そうですね、やっぱりここまでコロナの中でキャンプをしてきていたので、こうやって近くの距離でファンの方々と接することができるのは嬉しく思います」(榊原アナ)「そんな高橋投手に、名古屋のファンから質問が届いています。ドラゴンズファンの聖地ともいえるピカイチで伺っています」
(ファン)「キャンプで報道陣の人にインタビューされている時とかは、結構かわいくて。どうやって試合で投げる時の気持ちを作っているのか知りたいです」
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(髙橋投手)「試合の時はただ緊張しているだけで、本当はもっとリラックスしていたいんですけど、緊張が勝っているという感じですね」(榊原アナ)「そうなると、このリラックスした表情の今の髙橋投手が『本当の高橋投手』?」(髙橋投手)「常に真面目な感じなのが僕なので、そういう所が皆さんの印象にはあると思います(真顔)」
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(夏目キャスター)「そうなってくると、ファンの方の証言とちょっと違ってきますけど、大丈夫ですか?」(髙橋投手)「はい、皆さんもしっかりと真面目な印象を持って僕に接していただきたいです(真顔)」
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(スタジオ一同)「アハハハハ」(榊原アナ)「ファンの方からは、こんな質問も届いています」(ファン)「シーズン中、体のケアや怪我をしないようにどんな工夫をされているか。野球ファンの子どもがいっぱいいるので、聞いてみたいです」
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(髙橋投手)「そうですね、僕はシーズン中のケアというよりかは、キャッチボールの前のアップ、準備体操っていうところをすごく大切にしていて、それを大体2時間ぐらいかけてやるので、全体練習の前に2時間ほど準備をしてから、練習や試合に臨んでいますね」(榊原アナ)「やっぱりそれぐらいの準備というのは、野球少年にとっても重要ですか?」(髙橋投手)「そうですね、やっぱり怪我っていうのが一番怖いですし、もったいない時間を過ごすことになるので、怪我だけしないように、心がけています」(榊原アナ)「さて、こんな質問も届いています」(ファン)「名古屋で好きなお店やよく行く店があれば、教えてほしいです」
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(髙橋投手)「よく行くお店は、小笠原さんに聞いた方が早いかな(笑)慎之介さんと行くことが本当に多いので、よく連れていってもらっています。オフの日は」(榊原アナ)「何を食べることが多いんですか?」(髙橋投手)「いやもう、慎之介さんの手にかかれば何でもいけますよ。焼肉から寿司まで」
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(榊原アナ)「結構量は食べる方ですか?」(髙橋投手)「いや僕はそんなに食べられないので体重も落ちやすいですし、なるべく食べるようにしております」(榊原アナ)「やっぱりこの厳しいキャンプを戦い抜くには、その『食べる』ということも大事になってきますよね」(髙橋投手)「そうですね、体重が減ったらやっぱり筋量も落ちてくるので、そういったところでは、食事はかなり気をつかいながらやっています」(榊原アナ)「そんな沖縄キャンプも最終第5クールに入りましたが、髙橋投手ここで実戦も増えてくると思います。どのような形でキャンプを締めくくりたいですか?」
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(髙橋投手)「そうですね、やっぱりシーズンに向けて僕たちは準備しているので、調子を上げていくことはもちろんなんですけど、怪我をしないように、どんどんいい球が投げられればいいかなと思います」(榊原アナ)「実戦登板、いつ髙橋投手が投げるのかなと気になっているファンも多いと思いますが、今後の予定いかがでしょうか?」(髙橋投手)「そうですね、今後投げる予定は決まっているので…えーと、これを言うとその日しか見てくれない人がいるかな…毎日試合を見て、いつ出てくるか楽しみにしてほしいです」(榊原アナ)「特にこれに取り組みたい、ここをというのは、残りのキャンプでありますか?」(髙橋投手)「そうですね、やっぱりこのキャンプを通してストレートを磨いてきて、それをどれだけゾーンに投げ込めるかっていうのはやってきていたので、まずは自分の生命線のストレートをどんどん投げ込んでいけたらなと思います」(大石アンカーマン)「髙橋投手!今年、私と何勝するか約束したの覚えていますか?」(髙橋投手)「…?」
CBC
(夏目キャスター)「あれ…目がちょっと泳いでません?(笑)」(大石アンカーマン)「25連勝という約束をしてくれたんですけど…」(髙橋投手)「そんな約束を僕はしておりましたか…」(大石アンカーマン)「アハハハ、一応証拠VTRもあるんで、ちょっとお願いしますね(笑)どうですか自信は?」
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(髙橋投手)「気持ちはそれぐらいの気持ちでいるんで、1試合も負けない、25試合作りたいと思います」(榊原アナ)「最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします」(髙橋投手)「沖縄キャンプ、ここまですごく順調にチーム全員過ごせていると思います。シーズンに向けて、もっともっと加速して頑張っていきます。応援よろしくお願いします」