ボウル要らずで後片付けも簡単! チョコレートの湯煎をもっと簡単にする裏技

お菓子づくりには欠かせないチョコレート。
さまざまなお菓子に合わせられるチョコレートは、自宅でお菓子をつくる時にも使う機会が多い食材の1つです。
チョコレートの湯煎が上手にできるようになればお菓子づくりの初心者は卒業といってもいいかもしれません。
本記事では、チョコレートを簡単に湯煎する裏技をInstagramの投稿からご紹介します。
チョコレートを簡単に溶かす裏技を紹介しているのは、ローソンの公式Instagramアカウント(akiko_lawson)です。
本記事で取り上げる投稿は、チョコレートの簡単な溶かし方のほか、ホイップクリームを泡立てる際に便利なテクニックです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ローソン Lawson Japan(@akiko_lawson)がシェアした投稿
チョコレートを溶かすには、お湯を張ったボウルのなかにもう1サイズ小さなボウルを入れ、そのなかにチョコレートを入れてお湯の温かさでじっくり溶かしていく「湯煎」という方法が使われます。
ボウルを使うやり方が一般的ではありますが、洗い物が多くなってしまうこと、跳ねたお湯がチョコレートに入ってしまいやすいことなど、小さな不便があるのも事実。
そこでローソン公式Instagramアカウントが紹介しているのは、耐熱仕様のジップ付き保存袋を使用する方法です。
まずは耐熱温度が100℃以上のジップ付き保存袋を用意します。
そのなかに50gのチョコレートを砕いた状態で入れ、袋の口はしっかりと閉じます。
その後チョコレートの入ったジップ付き保存袋を鍋に入れ、別に沸かしておいた熱湯500を加えてフタをし、10分間そのまま待ちます。
この時、保存袋の口の部分を鍋のフタに挟んでおくと袋のなかにお湯が入ることがありません。
また袋が溶けてしまう可能性があるので、鍋を直接火にかけることは避けましょう。
10分後鍋のフタを開けてジップ付き保存袋を取り出すと、そのなかでチョコレートがしっかり溶けているはずです。
クリームをボウルに入れたら、ハンドミキサーのホイッパー部分をボウルに入れた状態で、ボウルにぴったりとラップをします。
ハンドミキサーを少々動かせる程度の隙間は残しておきましょう。
後はラップを付けたままクリームを泡立て、全体がもったりとして飛び散らなくなったらラップを外して任意の固さまでホイップすればオーケーです。
お菓子づくりをしていると、普段の料理とはまた違う不便なところ、面倒な作業が出てきます。
ローソン公式Instagramアカウントで紹介した裏技を駆使して、簡単で楽なお菓子づくりを楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]

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