愛知県が常滑市などの高病原性鳥インフルエンザ監視強化区域を17日午前0時で解除

愛知県常滑市などで相次いで発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、愛知県は17日午前0時をもって監視強化区域を解除することを決めました。
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愛知県では、ことし1月2日以降、常滑市や半田市などで高病原性の鳥インフルエンザが相次いで発生し、これまでに過去最多となるニワトリとウズラを合わせおよそ186万羽の殺処分が行われました。愛知県はすでに今月9日に、卵やニワトリを出荷する際の半径3キロの範囲での移動制限を解除。その後も、死んだ鳥の数の確認などの監視強化を行っていましたが、当該地域の全ての農場で高病原性鳥インフルエンザの陰性が確認されたことなどから、17日午前0時をもって監視強化区域の解除を決めました。これにより、ことし1月に愛知県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに関連する全ての制限区域が解除となります。

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