今年5月下旬から6月上旬までの間、柏崎市内の空き家に、自身が生活する目的で侵入した疑いなどでを盗んだ疑いで73歳の男が逮捕されました。
邸宅侵入と窃盗(自転車盗)の疑いで逮捕されたのは、住居不定で自称・解体作業員の男(73)です。
男は今年5月22日頃から6月11日頃までの間、柏崎市内の会社が管理する空き家に、自身が生活する目的で侵入した疑いのほか、6月7日に、柏崎市内のアパート前に駐輪してあった自転車1台(時価約3000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
事件は空き家を管理していた会社の従業員と自転車の持ち主がそれぞれ被害を届け出たことで発覚しました。
調べに対し男は空き家に侵入した容疑については「間違いありません」と認めているものの、窃盗の容疑は「よく覚えていない」と否認しているということです。
警察は男に余罪があるとみて、男が犯行に及んだ経緯や動機を詳しく調べています。