ペルシャ陶器の技法を使った「天空曼荼羅」は宇宙の成り立ち、調和を表現 七代加藤幸兵衛展が開催中

ペルシャ、現在のイランの陶芸の技法を研究し、造り上げた陶器の展覧会が名古屋で開かれています。
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CBC
鮮やかな色彩が特徴のペルシャ陶器の技法を活用し、宇宙の成り立ちや調和を表現しようと制作した「天空曼荼羅」などの作品が展示されているこの展覧会。会場では、複数の釉薬を施した三彩の技術で、岐阜県の重要無形文化財に認定されている陶芸家の七代・加藤幸兵衛さんの作品71点をじっくりと鑑賞することができます。(七代加藤幸兵衛さん)「東洋の焼物とは違う雰囲気をぜひ、皆様に味わっていただきたい」
この展覧会は、名古屋市千種区の古川美術館・分館で、12月22日まで開かれています。

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