炊飯器を長持ちさせたいなら要注意! やりがちなNG行動集に「もう絶対しない」

炊飯器の上に布巾をのせていませんか。
おしゃれな布巾であれば、生活感が出やすいキッチンをカバーできる上に、見た目を華やかにできます。さらには、ほこり除けの役割も果たしてくれるでしょう。
しかし実はこれ、企業が『絶対ヤメテ』と注意喚起しているNG行動の1つなのです。
本記事では過去に公開した記事の中から、やりがちなNG行動をまとめて紹介します。
※写真はイメージ
布巾を早く乾かすため、またほこり除けのために、布巾を『炊飯器』の上にのせていませんか。
調理器具や小型家電などを販売している『ティファール』によると、この行動は非常に危険なのだとか。
蒸気の逃げ道がふさがれて蒸気がこもることで、蓋が変形したり液晶が壊れたりする可能性があります。
最悪の場合、火災の原因にもなりかねないため、炊飯器の上には何ものせないようにしましょう。
炊飯器の上にのせないで! 企業の注意喚起に「実家もやってた」「マジか」
※写真はイメージ
調理で使った熱湯を、シンクにそのままを流していませんか。
実はシンクに熱湯を流すと、排水管が破損する危険性があります。
排水管が破損したり変形したりすると取り替えなければならず、思わぬ出費につながるため注意が必要です。
熱湯は水と一緒に流すようにしましょう。
「シンクに熱湯を流さないで」 水道修理店の解説に「気を付けます…」
※写真はイメージ
レトルト食品を温める際、「少しの水で済むから」と『フライパン』を使用していませんか。
エスビー食品によると、フライパンのような浅い調理器具は、沸騰水が跳ねやすいため危険だそうです。また、レトルトパウチに穴が開く可能性もあるのだとか。
深い鍋にたっぷりの水を入れて、温めてください。
以下の記事では、レトルトパウチの上手な開け方についても紹介しています。
「レトルト食品の湯煎は…」 企業の注意喚起に「やってたわ」「コレは危険」
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする