愛犬を風呂場に連れて行った飼い主 見せた姿に「悲しみがめちゃ伝わってきた」

誰にでも苦手なことの1つや2つはあるでしょう。
「できることなら避けたい」と思っていても、生きていく上で必要なことには、当然向き合わなければなりません。
多くの人が、自分を奮い立たせながら、日々苦手なことと闘っているのです。
シベリアンハスキーのロゼくんと暮らす、飼い主(@5rose_husky)さん。
ロゼくんは、お風呂で体を洗われるのが苦手だといいます。ですが、体を清潔にすることはロゼくんの健康のためにも必要不可欠。
飼い主さんはある時、いつものように、ロゼくんの体を洗うために風呂場へ連れて行ったのですが…。
ロゼくんの心境がよく分かる2枚がこちらです。
「シャンプーをする前から落ち込みすぎでは」
ロゼくんは、誰が見ても分かるほど落ち込んでいました…。
すべてを諦めたような表情からは「もう、終わりだ…」という声が聞こえてきそうですね。
きっとロゼくんは、シャンプーが避けられないことだと分かっているのでしょう。抵抗することなく、じっと絶望を噛みしめる姿は、健気で抱きしめたくなりますね…。
人間さながらの、落ち込む表情を見せたロゼくんには、同情の声が寄せられました。
・ロゼくんの悲しみがめちゃ伝わってきた。
・嫌な顔じゃなくて、『悲しい顔』をしている。
・「もうだめだ、おしまいだぁ」っていっているのかな。
飼い主さんは、その後のロゼくんの様子もXに投稿。シャワーを出すと表情がさらに曇っていったといいます。
恐怖に耐え、やっとの思いでシャンプーを終えたロゼくん。
飼い主さんが「終わった後はもっと落ち込んでいた」と添えた1枚には、家族に甘える姿が写っていました。
こんなに分かりやすく落ち込んでいる姿を見たら、飼い主さんは罪悪感と愛おしさで一杯になるでしょう。
苦手なシャンプーを頑張ってえらかったね、ロゼくん!
[文・構成/grape編集部]

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