エロオイルマッサージで女性客6人が被害訴え…おっさんセラピストのヘタくそな言い訳

おっさんセラピストが女性客にエロオイルマッサージを繰り返していた。
自身が経営するサロン「relaxation lab Bon-Rela」で施術を装い、女性客にわいせつな行為をしたとして、東京都江戸川区の吉沢一磨容疑者(47)が先月30日、不同意性交などの疑いで警視庁小松川署に逮捕された。
4月2日午後、吉沢容疑者は初めて店を利用する20代の女子大生に、服をすべて脱いで下半身は店で用意した紙ショーツをはくよう指示。女子大生は胸元にタオルをかけ、紙ショーツ1枚の格好で個室のベッドに横たわった。吉沢容疑者はオイルを手にとると、女子大生の体に塗り、マッサージをしながら指先で乳首を数回触った。さらに紙ショーツに手を突っ込み、陰部をじかに触り、指を膣内に挿入した。
「施術後、女子大生が吉沢に苦情を言うと、吉沢は『フェムケアの一環ですから』と答え、ごまかそうとした。フェムケアとは女性に多い悩みや不調をケアすることですが、女子大生は説明に納得できず、その日のうちに警察に駆け込んだ」(捜査事情通)
これで味を占めたのか、吉沢容疑者のエロマッサージはますますエスカレート。
9月1日には、30代の無職女性の胸にかけてあったタオルをいきなり外して乳首をあらわにし、指を陰部に押し当て、なぞるように触った。2人以外にも、女性客4人が同様の被害を訴えている。
調べに対し、「一切やっていない。施術で下半身を触ることはあるが、事前に了承を得ていた」と容疑を否認している。
■客と2人きりの時に…
「店はお1人さま貸し切りサロンです。他に女性セラピストが1人いますが吉沢は女性スタッフと勤務時間帯が重ならない、客と2人きりの時に犯行に及んでいた。店では『ササキカズマ』と名乗り、ホームページに<男性セラピストは初めてでしたが、包容力のある厚みのある温かい手で想像以上にめっちゃ気持ち良かったです>という口コミを掲載し利用者の多い美容ポータルサイトに登録して客を集めていた」(捜査事情通)
おっさんセラピストというだけでかなりうさんくさいが、「厚みのある温かい手」を想像しただけで気持ち悪い。

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