眼科医「目薬を近くに置かないで」 注意喚起に「やってたわ」「徹底します」

目の病気を治療したり、疲れを和らげたりするために使用する、目薬。
スマホやパソコンを長時間見ることが当たり前になった現代では、欠かせないアイテムといえるでしょう。
突然ですが、あなたは目薬をどのように保管していますか。
中には、薬箱や日用雑貨と一緒に保管している人も多いでしょう。
2024年10月14日、眼科専門医のドクターK(@doctorK1991)さんが、目薬にまつわる注意喚起をXに投稿したところ、多くの反響がありました。
ドクターKさんによると、目薬を保管する際に、防虫剤や湿布薬の近くに目薬を置いてはいけないといいます。また、目薬のボトルに油性ペンなどで、文字を書くのもよくないのだとか。
※写真はイメージ
防虫剤や湿布薬、ペンのインクの揮発成分が目薬の容器を介して、点眼液に溶け込む恐れがあるそうです。
揮発成分が溶け込んだ点眼液を目に入れてしまうと、目の角膜に傷が付く恐れがあるといいます。
また、grapeが目薬の正しい保管方法をうかがうと、「防虫剤や湿布薬などと別々で保管、あるいは、処方時にもらえる点眼用の袋に入れて保存するのがいい」と回答してくれました。
※写真はイメージ
目薬は専用の袋に入れ、置き場所にも気を付けたいですね!
投稿には「知らなかった。気を付ける」「これやってたわ。徹底します」などのコメントが寄せられました。
目を守るための目薬で、目を傷付けてしまわぬよう、ドクターKさんの情報を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]

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