“超短期決戦”の衆院選 県職員も休日返上で前日準備!広告看板設置に立候補受付リハーサル「間違いないよう確実に徹底して進める」

解散から投開票日までわずか18日と超短期決戦となる中、新潟県庁では、休日返上で準備を進める職員の姿がありました。

10月15日、公示を迎える衆院選。県庁前には10月14日、投開票日を知らせる看板が設置されました。前回の衆院選では63.16%と全国\2位の投票率だった新潟県。さらなる投票率の向上へ看板だけでなく…

【高濱優生乃アナウンサー】
「先ほどの看板から少し離れたドライバーの目に付く場所にも、投開票日が記された横断幕が飾られています」

県内12カ所に懸垂幕や横断幕も掲げられ、衆院選の投票を呼びかけています。

【新潟県選挙管理委員会 深海惇哉さん】
「ご自身の1票が未来を決める重要な1票であるということを是非ご認識頂いた上で、投票所に足を運んでいただきたいという風に考えております」

一方、県庁内では、立候補受付のリハーサルが行われていました。

職員が候補者役を演じ、届け出の順番を決めるくじ引きのやり方や腕章や表示板などの選挙活動に必要な道具を渡す手順などを確認しました。10月14日は3連休の最終日ですが、職員は休日返上で前日準備に追われていました。

【県選挙管理委員会 池田栄司さん】
「休日ではありますが、担当職員全員出勤してもらい、我々としても間違いのないように確実にという所を徹底して進めてきているとこ」

衆院選の公示は10月15日、投開票は10月27日に行われます。

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