時代とともに延びている健康寿命。
厚生労働省によると、海外の研究で、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されているのだそうです。
寿命が延びても、毎日を楽しく過ごせなければ意味がないでしょう。
そんな考えをXに投稿したのは、歌手のGACKTさん。
ファンに「過去の自分を恨むような晩年を送ってほしくない」とコメントし、持論を展開しました。
もしかしたら人生は想像している以上に長くなるかもしれない。健康は失ってから大事さに気づくもの。過去の自分を恨むような晩年をファンのみんなには送って欲しくない。
もしも100歳まで生きるとして、今の生活で何歳まで自分が思ったようにカラダを動かせるか、やりたいことが変わらずできるのか。
寿命ばかり伸びたとしても、日々の生活に喜びを感じられなければただ生き延びているだけ。
未来の自分は今の自分の延長線上にしかない。未来の自分に感謝される”いま”を意識すると生活、人生は劇的には変わる。どうすればずっと変わらず動けるカラダを維持できるのか、それを本気で考え実践していく意味にもっと気づいて欲しい。
@GACKT ーより引用
GACKTさんは、「健康は失ってから大事さに気付くもの」とし、想像以上に人生が長くなるかもしれないといいます。
100歳まで生きたとして、「自分が思ったように動けるのは何歳までか」と問いかけました。
そして、「寿命が延びても、日々の生活に喜びを感じられなければ、ただ生き延びているだけ」と主張。
ファンに「どうすれば、変わらず動ける身体を維持できるのかを考えて、実践してほしい」と呼びかけました。
【ネットの声】
・深いお言葉。その通りですね。
・健康には気を付けないといけませんね。
・心に沁みました。健康第一!
長生きすることを目標にするのではなく、その先の生き方まで考えられるようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]