生後4か月の猫が? 新入りへの行動に「世界もこうあるべき」

飼い主にとって愛猫は、ともに暮らすかけがえのない『家族』でしょう。
そんな思いを抱くのは、人間だけでなく、猫も同じ。
X上では、たとえ血のつながりはなくとも、温かい絆で結ばれた『家族』に、涙を流さずにはいられない人が続出しました!
複数の猫と暮らす、なみそ(@omochi_nam01)さん。
2024年10月からは、生後1か月のむぎごはんちゃんが家族の一員となり、にぎやかな毎日を過ごしています。
ある日生後4か月のおだんごちゃんと、むぎごはんちゃんの様子を見て、心を打たれたようです。
気になる2匹の姿は、投稿された写真をご覧ください。
むぎごはんちゃんの体を毛づくろいしてあげる、おだんごちゃん。
むぎごはんちゃんのことを、本当の家族のように接する様子が伝わってきて、心に染みるでしょう。
しかし、なみそさんが感動したのには、ほかにも理由があるのです。
それは、同年6月にさかのぼります。当時の状況が分かる1枚をご覧ください。
おだんごちゃんが生後約1か月の頃、現在6歳の先輩猫、ういろうくんから毛づくろいをしてもらっていたのです。
おだんごちゃんは、当時の記憶が深く刻まれていたのかもしれませんね。
自分がしてもらったことを、新入りのむぎごはんちゃんにもやってあげるという『家族』の優しい連鎖。投稿には、4万件以上の『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられました。
・なんて慈愛に満ちた猫なのでしょう。ああ、世界もこうあってほしい…。
・号泣してしまいました。
・おだんごちゃんだって、まだまだ甘えたいはずなのに!尊いです。
なみそさん家の猫たちは、優しい気持ちを受け継ぎながら、これからも仲むつまじく成長していくのですね。
[文・構成/grape編集部]

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