「宇宙人にさらわれている?」 猫の1枚に驚き!

あなたは、2024年11月現在、Xで流行している『ボニャール』という言葉を知っていますか。
フランスの画家、ピエール・ボナールが1894年に発表した『白い猫』という作品には、脚をピーンと伸ばし、背中を丸めた猫が描かれています。
『白い猫』のようなポーズを決めた猫を、画家の名前をもじって『ボニャール』と呼び、多くの飼い主が愛猫の『ボニャール』写真をXに投稿しているのです。
愛猫のテンくんと暮らしている、飼い主(@aruten0808)さんは、Xにテンくんの『ボニャール』写真を公開しました。
しかし、一般的な『ボニャール』とは少し違って…。
テンくんの『ボニャール』写真がこちら!
う、浮いている…!
脚を伸ばして、背中を丸めた姿は『ボニャール』のポーズといえるでしょう。
しかし、テンくんは地面から離れているではありませんか。
飼い主さんによると写真は、2~3年前にオモチャで遊んでいる時のテンくんを撮影したもの。
『ボニャール』写真を見て「似たポーズがあったな」と思い出し、Xに公開したそうです。
シャッターチャンスをとらえた、飼い主さんのカメラの技術も光る1枚には、たくさんのコメントが寄せられています。
・宇宙人にさらわれる瞬間みたい。
・『無重力猫』、かわいい。
・宙に浮くマジックかな?
流行る前から、偶然にも『ボニャール』ポーズを決めていた、テンくん。
ひと味違う、『ボニャール』写真に、多くの人が目を奪われました!
[文・構成/grape編集部]

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