愛知県内ことしの交通事故死者数が100人に 65歳以上の割合が57% 全国ワースト2位

愛知県内のことしに入ってからの交通事故による死者数が、26日100人となりました。
警察によりますと26日午後10時前、名古屋市南区にある大江川橋の高架下近くで60代ぐらいの男性が血を流して倒れているのを通りがかった男性が見つけ、119番通報しました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。男性のそばには前輪が外れた自転車が倒れていたということで、警察は男性が自転車で走行中に転んだ可能性があるとみて詳しく調べています。
また、この事故で愛知県内のことしに入ってからの交通事故による死者数が100人となりました。去年より17日遅いペースで、26日時点では全国ワースト2位となっています。
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亡くなった100人のうち高齢者が57パーセントで、半数近くが交差点での事故です。中にはシートベルトを装着していなかった人もいて警察が注意を呼び掛けています。

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