「特徴的な模様と長めの尾」 カノコバト確認、国内で3例目か 沖縄・石垣市の農耕地

首の後ろの白黒のまだら模様が特徴で、国内での観察例が極めて少ないカノコバト1羽が12日午前、沖縄県石垣市内の農耕地で確認された=写真。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(49)が撮影した。

国内では、2008年に竹富町の西表島で2羽、13年に石垣島で1羽が確認された記録がある。小林さんは「今回で3例目では」と話している。
小林さんは「枯れ枝に止まった小さめのハトを見つけ、ベニバトの雌かと思って双眼鏡をのぞくと、特徴的な模様と長めの尾からカノコバトだと分かった」と目を丸くしていた。「特徴的な模様と長めの尾」 カノコバト確認、国内で3例目か …の画像はこちら >>

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