17日放送の『あさイチ』（NHK）にて、スマートフォンによる体の不調について特集。スマホリングの使い方について解説し、手指に負担がかかりにくい取り付け位置も紹介した。
スマホを操作する際、片手でスマホを持ち、小指で支えながら親指で入力する、という人も多い。しかし、指に負荷がかかって痛みを感じたり、腱鞘炎になったりする恐れも。
とくに片手でスマホを操作する際に役立つのが、スマホの背面に取り付ける「スマホリング」などのグッズだ。
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スマホリングを取り付けることで、手や指への負担を軽減することができるが、ここで重要なのが、スマホリングを取り付ける位置。なんとなく背面の中央に取り付けたくなるが、手が専門の整形外科医・三浦俊樹氏によると、取り付ける位置の“正解”はスマホの下のほう。
スマホに入力操作をする際には、画面下に表示されるソフトウェアキーボードで入力することが多い。スマホリングを下のほうに取り付け、斜め下から指を通すことで、親指を大きく動かさずに操作でき、負担が軽減されるという。
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スタジオにゲスト出演したお笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえは、「息子が付けてるんですけど、ど真ん中じゃないし、ずれてるから、それが確か下のほうやったなと思って」と納得。一方、MCの博多華丸は「既成のものが真ん中に付いてるんで…」と少々納得のいかない様子だった。
Xでは、「スマホリング使えばずいぶんラクよー」「私もスマホリングつけてる～。手が楽になるのでいい」「スマホリング、マストよ」といった声が。
また、「スマホリング下のほうに付けてる！」という人や、「左手で持って右手で操作の私はスマホリングは真ん中派。横にすることもあるし」という人も見受けられた。
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