リニア工事が原因とみられる地盤沈下 JR東海が18日から周辺約60世帯の一般家屋で調査へ 岐阜・瑞浪市

リニア中央新幹線のトンネル工事が原因とみられる地盤沈下などが確認されている岐阜県瑞浪市で、JR東海が18日から一般家屋の調査を始めます。
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JR東海によりますと岐阜県瑞浪市大湫町では、井戸などの水位低下が14箇所、地盤沈下が12箇所確認されています。
CBC
JR東海は、先週から住民に地表面の測定結果や今後の家屋調査に関する非公開の個別説明会を開いていて、一部の住民から「扉が閉まりにくくなった」「地盤沈下で田んぼへの影響も心配」などの意見が出ています。
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こうした意見を受け、JR東海は周辺の約60世帯の一般家屋で、17日から調査を始める予定でしたが、住民との調整の結果、18日からに延期になりました。

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