夏になると『サンダル』を履いて出かける人が多いですよね。
しかし、裸足で履いていると黒ずみ汚れができやすくなります。放っておくと汚れが落ちなくなってしまうため、早めにお手入れしましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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宅配クリーニングの『coco-ara(ココアラ)』(coco_ara_cleaning)の公式Instagramでは、サンダルの黒ずみをきれいに落とす方法を紹介しています。
まず、準備するものを確認しましょう。
・洗剤を混ぜる入れ物
・中性洗剤
・ぬるま湯
・タオル
・歯ブラシや靴用ブラシ
中性洗剤は弱酸性のボディーソープや食器用洗剤でも代用できます。
なお、この方法で洗う前に、簡単に落ちそうな汚れは先にブラシで払い落としておきましょう。ゴムやポリウレタンなど水に強い素材を使っているものは、汚れた部分を水で流しておくのがおすすめです。
それでは、黒ずみ汚れを落とす方法を詳しく紹介します。
入れ物に30℃くらいのぬるま湯10と洗剤5をよく混ぜて洗浄液を作ります。
洗い始める前に、色落ちの心配がないかテストしておきましょう。タオルに洗浄液を少し染み込ませたらサンダルの目立たないところにこすり付け、タオルに色が付いてこないか確かめてください。
色落ちしないか確認できたら、再びタオルに洗浄液を染み込ませて、黒ずみ部分をトントンと叩きます。
優しくこすって落としてもいいですが、力を入れすぎると生地が傷んでしまうため注意してください。汚れがなかなか落ちない場合は、ブラシで軽くこすりましょう。
ぬるま湯できれいにすすいで、水気が残らないようにしっかりと取ります。
ただし、革が使われている場合は水ですすぐとシミになったり傷んだりしてしまう可能性があります。タオルをきれいな水で濡らして固く絞り、拭き取りましょう。
日陰で風通しのいい場所に干してしっかりと乾燥させます。生乾きの状態でシューズボックスにしまうとカビの原因になってしまうので要注意です。
革の場合は栄養補給が必要なため、保革クリームやオイルでケアすることをおすすめします。
サンダルの汚れをきれいに落とす方法を紹介しました。汚れを見て見ぬふりをしていると、どんどん汚れが溜まり、なかなか落とせなくなってしまいます。
汚れを見つけた時にすぐにお手入れする習慣を付ければ、お気に入りのサンダルを長持ちさせることができるでしょう。サンダルがいつもきれいだと、気持ちよく外出できますね。
[文・構成/grape編集部]