熱戦を終え、幕を閉じたパリパラリンピック。新潟県上越市出身の石浦智美選手が水泳女子100m自由形の視覚障害が最も重いクラスに出場し、8位入賞を果たしました。
水泳女子100m自由形の視覚障害が最も重いクラス。
予選を6位で通過した上越市出身の石浦智美は日本時間の9月8日未明、個人種目では今大会初の決勝に臨みました。
7レーンの石浦はまずまずのスタートを切ると…前半50mを7位で折り返します。
後半も懸命な泳ぎを見せますが、徐々に遅れをとると1分10秒85でフィニッシュし、結果は8位入賞。
今大会で出場した4種目中2種目で入賞を果たし、激闘を終えました。