洗濯物がティッシュまみれに! ピンチを乗り切る4つの対処法

衣服のポケットにティッシュを入れたまま、洗濯機を回したことがある人は多いはず。
大小にちぎれたティッシュが洗濯物にへばり付いてしまい、短い時間では取り除けません。
ポケットの中身を確認すれば防げることではありますが、万が一中身を確認するのを忘れてしまった場合、どのように対処したらいいのでしょうか。
宅配クリーニングのcoco-ara(ココアラ)(coco_ara_cleaning)のInstagramでは、ティッシュまみれになった洗濯物をきれいにする4つの方法を紹介しています。
いざという時のために、解決の知恵を学んでおきましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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薄くて柔らかいティッシュは静電気が発生しやすいのが特徴。
そのためティッシュを取り除こうと二度洗いをしても効果はなく、それどころかティッシュがバラバラになって被害が広がる可能性があります。
以下4つのうちいずれかの方法でティッシュを取り除きましょう。
ティッシュを乾燥させることで、ぬれている時よりもティッシュが取りやすくなります。
乾燥機はドラムを回しながら洗濯物に温風を当てるため、遠心力によりティッシュを吹き飛ばせるのも大きなポイントです。
柔軟剤には、静電気を抑える『界面活性剤』が含まれています。柔軟剤だけを入れて、すすぎと脱水をそれぞれ1回ずつ行うのも効果的です。
洗い終わった時点では洗濯物にティッシュがまだくっ付いていますが、干す時に洗濯物を振ると簡単に落とせます。
それでも残っている頑固なティッシュは、乾かしてから払い落としましょう。
タマネギやオクラなどが入っている『野菜ネット』、排水口や三角コーナーに使う『水切りネット』を使うのもおすすめ。
ネットを手にはめ、平置きした洗濯物は手前から奥、ハンガーにかけたものは下から上に向かってなでましょう。
洗濯物が乾く前に行うのがポイントです。
洗濯物にティッシュがしぶとく残っている場合は、粘着テープや掃除機を使います。
洗濯物が乾いてから、ティッシュが付いている部分に粘着テープや掃除機を当ててください。
なおどちらを使った場合でも布地を引っ張ってしまうため、傷めないよう優しく当てましょう。
※写真はイメージ
洗濯機のフタを開けた時、洗濯物がティッシュまみれだと頭が真っ白になってしまうでしょう。
しかし適切に対処すれば、洗濯物を傷めずにきれいにできます。
coco-araのInstagramでは、洗濯にまつわるさまざまなテクニックを紹介しています。洗濯の仕方で悩んでいる人は、チェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]

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