レンタカーの時も便利! 車を降りなくても『給油口の位置』を知る方法

ガソリンを入れる『給油口』は車によって付いている位置が異なります。
ガソリンスタンドで給油する時は給油口の位置に合った『給油レーン』に入らなければなりません。
日常的に使っている車なら迷わず給油レーンを選べますが、レンタカーや社用車など運転する機会が少ない車の場合は、給油口の位置が分からず、ガソリンスタンドに到着してから慌ててしまうこともあるでしょう。
ライフハック動画メディア『soeasy(soeasy.hacks)』のInstagramでは、車から降りずに給油口の位置を知る方法を紹介しています。
車内の『ある場所』を見ればひと目で分かるので便利です。
soeasy – 困った時の15秒動画コミュニティ(@soeasy.hacks)がシェアした投稿
給油口が左右のどちらにあるのか、車を降りて確認するのも1つの方法ですが、メーターパネルからでも給油口の位置を確認できます。
確認するのは、ガソリンメーターにある『給油機マーク』です。
給油機マークの横には『』か『』のマークが付いているので、三角がどちらを向いているか確認しましょう。
三角が『』のように右側を向いている場合は右側、『』の場合は左側です。ガソリンスタンドに入る前から給油口の位置が確認できるので、給油レーンまでスムースに移動できるでしょう。
「給油口の位置を確認し忘れた」「うっかり忘れてしまった」という人は、給油機マークの三角の向きを確認してみてください。
給油前に確認しておくと安心なのが『給油口の開け方』です。
開け方は『運転席側のレバーを引く』『給油口のふたを押す』などが一般的ですが、中には『給油口のふたやキャップに鍵を差す』ものもあり、開け方だけでなくレバーの位置も車種によって変わります。
慣れていない車の場合は、いざ給油する時に慌てないよう、開け方を事前に確認しておくと安心です。
特に、レンタカーの場合は『返却前に給油してください』と決められている会社もあるので、出発前に確認しておきましょう。
慣れない車で開け方が分からないという場合は、ガソリンスタンドのスタッフに聞いてみるのも1つの方法です。
いざという時に使えるライフハックを覚えておくと、慌てることなくガソリンの給油ができますよ。
[文・構成/grape編集部]

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