フライパンや鍋に貼られているシールがきれいに剥がせず、困った経験はありませんか。
うまく剥がせず粘着剤が残ってしまうと、見た目が悪いのはもちろん、触るとベタベタしてしまいます。
金属製台所用品を製造しているパール金属の公式サイトより、シールを上手に剥がす方法を見ていきましょう。
パール金属の公式サイトでは、シールの剥がし方として以下3つの方法を紹介しています。
ドライヤーを数十秒シールに当て、ゆっくりと剥がしましょう。熱風によってシールの裏側をやわらかくし、粘着力を弱めるのがポイントです。
なお熱が冷めると、粘着剤が再度固まってしまうので、温めた後すぐに剥がしてください。
お湯にシール部分を浸してふやかすことで、粘着力が弱まり剥がしやすくなります。
本体がぬれても問題のない鍋やフライパンなら、この方法が手軽でしょう。
マニキュアを落とす際に使う除光液は有機溶剤でできているため、シールの粘着剤を溶かす効果があります。
除光液はニオイが強いので、必ず換気しながら使ってください。
またパール金属でも、除光液を使って剥がす際は以下の点に注意するよう呼びかけています。
除光液を使用した場合は、中性洗剤で良く洗い流してから使用して下さい。
パール金属 ーより引用
ベタベタするシールは、特別な道具がなくても手軽にきれいに剥がせます。
上手にシールを剥がし、ピカピカの鍋とフライパンで楽しく調理してくださいね。
[文・構成/grape編集部]