天気によって掃除場所を変えると? メリットに「初めて知った」「習慣にする」

晴れの日や曇りの日など、天気によって最適な掃除場所があることをご存じですか。
「晴れた日は掃除日和」と思いがちですが、実は湿度の差によって掃除に向いている場所、不向きな場所があるのだそう。
夏の晴れた日が続く時などは、せっかくの『晴れ』を活かした掃除をしたいと思いませんか。
晴れた日にオススメの掃除場所を紹介してくれるのは、『レック株式会社』(lec_official_jp)の公式Instagramの投稿。
晴れて気持ちのいい日に適した掃除場所、ぜひ参考にしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
レック株式会社(@lec_official_jp)がシェアした投稿
天気によって最適な掃除場所が変わる、とはどのようなことなのでしょうか。掃除に適した場所が違う理由は、『湿度の差』にあるのだそう。
晴れて湿度の低い日に掃除をするメリットは、『水分が乾きやすい』ことと『換気に適している』ということ。
晴れのメリットを活かして効率よく掃除ができる場所を4つ紹介します。
フローリングの床や畳の水拭きは、湿度の低い晴れの日がオススメです。素材の傷みや劣化の原因を防ぐためにも、水拭き後の水分をそのままにしてしまうことは避けなければいけません。
すぐに乾かしてくれる晴れた日は掃除後の水分が残りにくく、フローリングの床や畳の掃除に適しています。
お風呂や洗面台、キッチンなどの水回りのお掃除も晴れた日が適しているのだそう。
水あか汚れやカビなどが気になる水まわりは、晴れた湿度の低い日の掃除がベスト。しっかりと水分を拭き取り、水あか対策をしましょう。また、窓を開けて換気ができるため、カビ対策にもなります。
湿気がこもりやすいクローゼットや靴棚の掃除も、晴れた日がオススメ。1日着たコートや靴は、湿気をそのままにしておくとカビが生えてしまうこともあるのだそう。
晴れた日はしっかりと換気をおこない、湿気がこもりやすい玄関もあわせて換気をするように心がけてみましょう。
晴れた日には「まず洗濯をしなきゃ」と思う人も多いのでは。
洗濯物が乾きやすい晴れの日は、カーテンや布団などの大物の洗濯がオススメです。さらに、普段は乾きにくいバスマットや台所マットなどの洗濯も、よく晴れた日がチャンスです。
晴れた日は『水分が乾きやすく換気に適している』というポイントを押さえた掃除を意識してみましょう。普段のお掃除の参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]

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