夏休みの間、学校からアサガオやミニトマトなどの植物を家に持ち帰って育てている、小学生は多いでしょう。
学校の宿題で、植物の観察記録を書くほか、アサガオの場合は花を冷凍しておいたり、種を採集したりする場合もあるようです。
しかし、夏休みは、旅行や帰省などのイベントも多い時期。水やりができず、枯らしてしまうこともありがちです。長期で家を空ける場合は、枯らさないように工夫する必要があるでしょう。
2人の子供を育てている、かがり(@mackagari)さんも、小学生の子供が持って帰ってきたアサガオをベランダに置き、夏休みの間大事に育てていました。
お盆期間に帰省で家を空けることになった際には、水を少しずつ与える、水やりのグッズで対策。植物たちが無事でいることを祈っていました。
休みを満喫し、9日後に帰宅した、かがりさん。ふとベランダのほうに目を向けると…衝撃的な光景が、飛び込んできたのです!
「すまん…ベランダを見るまで忘れてたわ…」
アサガオを含めて、ベランダに置いていた植物たちは暑さで、カラカラに枯れ果ててしまっていたのです。
外出中の水やり対策は行っていたものの、夏の強すぎる日差しには耐えられなかったのかもしれませんね…。
かがりさんが悲しい光景をXに投稿すると、「分かる。これを2年連続でやらかした」「まだいける!」「悲惨で笑った。ほかにも仲間がいるから大丈夫」などの声が寄せられていました。
帰省中の楽しさから、植物たちの存在を少し忘れていたという、かがりさん。
枯れ果てたアサガオを見て、慌てて水をやり、ケアをしたといいます。
すると、翌日には…。
「朝起きたらここまで復活してたんだけど、すごくない!?」
見事に、復活していました!これなら、なんとか新学期まで持たせることができそうですね。
アサガオの生命力の強さに、感動すら覚えてしまいます。
学校から持ち帰った植物を枯らしてしまうというのは、よくあることのよう。
もし、旅行から帰ってきて枯れてしまっていても、たっぷり水や肥料を与えれば復活するかもしれません。すぐに諦めないようにしたいですね!
[文・構成/grape編集部]