キッチンペーパーを巻くと? 7時間後の結果に「驚きを隠せない」

2024年8月現在、各地でうだるような暑さが続いています。
暑い日には、外出時にペットボトルを凍らせて持っていく人もいるでしょう。
あなたは、ペットボトルに入った水をより早く凍らせる方法を知っていますか。
寝る前には、ペットボトル飲料水を凍らせておき、外出時に持っていく筆者。
しかし、外出時に完全に凍らないままの状態なので、そのぶん、溶けてぬるくなってしまうのが早いです。
もっとキンキンに凍らせることはできないかと、ネットで調べてみると…ある方法にたどり着きました。
それは、ペットボトルに濡らしたキッチンペーパーを巻いて凍らせることです!
キッチンペーパーの水分がペットボトルの熱を奪う『気化』という現象が起きて、凍るのが早まるのだとか。
早速2本のペットボトル飲料水を用意して、試してみます。
1本はそのままの状態で、冷凍室の中へ。もう1本のペットボトルには、濡らしたキッチンペーパーを巻いています。
2本のペットボトルを、冷凍室で7時間凍らせました。
7時間後、ペットボトルから出てきた水の量で、どのくらい凍っているのか判断します。
2本のペットボトルを傾けて、コップに水を注いでみると…驚きの結果に!
何も巻いていないほうのペットボトルからは、コップ1杯ぶんの水が出てきました。
しかし、濡らしたキッチンペーパーを巻いたほうのペットボトルからは、水が1滴も出てきません!
この結果から、キッチンペーパーを巻いているペットボトルは、完全に凍りきっているのが分かりますね。
あなたも、キンキンに冷えたペットボトル飲料水を持って、厳しい暑さを乗り越えてみてはいかがでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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