【実食レポ】ローソンがカレー8商品を同時発売! スープカレーやおにぎりなど全国の名店5店が監修

全国のローソン店舗で8月13日から、スープカレーの人気店「カレー食堂 心」や「100時間カレー」など札幌・東京・大阪・福岡の5店のカレーの名店が監修したカレーメニュー計8商品を発売する。暑い日はカレーが食べたくなる人も多いが、ローソンに行けば全国各地の名店の味が選べるというわけだ。

【札幌】「カレー食堂 心」監修スープカレー

札幌の「カレー食堂 心」は”焦がしバジル”を使用したブイヨントマトベースが特長のスープカレーが人気のスープカレー専門店だ。特に「万人受けするようなスープカレーのスタンダードをつくりたい」というコンセプトが、全国展開するローソンとの親和性があるとコラボが決まったという。長時間炊き出した鶏ガラ・牛骨・豚骨の旨味を効かせたピリ辛のカレースープに、ヤングコーンや南瓜、人参などの野菜をたっぷりと使用し、さらにゆで卵や鶏肉なども加え彩り鮮やかにさまざまな食感が楽しめる。ご飯ではなくもち麦が入っていてスープとして味わえる。

【東京】「100時間カレー」監修欧風カレー&カレードッグ

東京で2013年創業の「100時間カレー」は名前の通り、カレーを作る工程に100時間かけている名店。そのこだわりをローソンでも再現すべく、製造の全工程を足し込んだ時間が100時間になるよう、とても手間をかけている。

「100時間カレー監修 欧風ハングリーカレー」は店舗で人気メニューの「ハングリーカレー」を再現。ごはんの上にニンニクが効いた豚肉が乗っており、がっつり食べることができるスタミナ系な味わい。ルー部分は香味野菜、果物、牛肉を使用したコク深い味わいだ。

「100時間カレー監修 欧風カレードッグ」は「100時間カレー」のウインナーをトッピングしたカレーメニューをイメージ。香味野菜、果物、牛肉を使用したコク深い味わいのカレールーとキャベツを和え、チーズやソースと合わせている。ホットドッグの形状なので、どこでも気軽に100時間カレーを楽しめる。

【東京】「新宿中村屋」監修インド式チキンカリー

1901年に東京で創業した「新宿中村屋」は日本で初めて本場インドカリーを提供したといわれる名店。ローソンでは店内の厨房で調理した「まちかど厨房」シリーズでもすでにコラボをしている。本商品もまちかど厨房同様、店内で炊いたご飯とともにチキンカリーが味わえるのが特徴だ。

とてもさらさらとしたルーは淡路島産玉ねぎとバターでコク深く仕上げ、ヨーグルトやマサラペースト等を使用し、オリジナルブレンドのスパイスで本格的なインドカリーの味わいになっている。

とくに感動するのはごはん上に乗っている鶏肉。スプーンで触れるだけでホロホロっとほどけるぐらい柔らかく、しっとりと優しい。まちかど厨房を展開している全国のローソン店舗(約9,300店/2024年6月末時点)で販売予定。

【大阪】「Ghar(ガル)」監修チキチキキーマカレー&おにぎり

「Ghar(ガル)」は様々なグルメサイトランキングでも常に上位に位置し、行列が絶えない大阪で大人気の名店。

「チキチキ&キーマカレー」は店舗で人気のメニュー「チキチキカレー」とオンライン販売限定の「花椒キーマカレー」が同時に味わえる、ローソンのみのスペシャルコラボ商品。チキチキカレー部分は鶏肉の旨味がありつつ、スパイス感もありながらさらっと食べることができる。花椒キーマカレー部分は花椒がしっかり効いたキーマカレーがしび辛! 花椒はパウダータイプよりも香りや旨味を感じやすいホールタイプを使用している。

おにぎりは「チキチキカレー」をイメージし、具材には塩麹で漬込みカレーソースで味付けした鶏肉を入れ、お米の部分にもかなりカレースパイスが効いている。ローソンでは「タイパ」需要と「炭水化物も肉も野菜も摂りたい」ニーズに応えたパスタサラダも人気商品ということで、「チキチキカレーおにぎり」もワンハンドでカレーを楽しめるようになっている。

【福岡】「伽(カリイ)本舗」監修焼きカレー&カレーパン

福岡の「伽(カリイ)本舗」は焼きカレー発祥の店とも言われている人気店。

「焼きカレー」は丹念に炒め上げたブラウンルーと特製のブイヨンスープを使用し、野菜と果物の旨味を効かせた看板メニュー。チーズもトッピングされており、年齢を問わず楽しめるバランスが良い商品だ。

「半熟卵入り焼きカレーパン」は中に半熟卵を入れることでマイルドなカレーとも相性抜群! 表面のパン粉の食感もいい。※沖縄県のローソン店舗での販売はなし

販売期間は1カ月ほどを予定しているそうだが、どの商品も無くなり次第終了となる。気になるメニューがある方は早めに味わってほしい。

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