置き配でこだわる配達員 展開に「めっちゃ笑った」「そういうことか!」

宅配便やデリバリーサービスの利用者から「助かった」という声が多いのが、置き配サービス。
不在などを理由に対面で受け取れない際、指定した場所に配達員が荷物を置いてくれる…という取り組みです。
便利な一方で、怖いのが盗難被害。そのため配達員は、荷物をしっかり届けたことを伝えるべく、周囲の光景を写真で記録しています。
現役の配達員から寄せられたメッセージを元に漫画を描いたのは、自身も配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけさん。
エピソードを寄せた配達員は、自分の仕事に誇りを持っています。そのため『プロ』として仕事をする上で、いつもこだわっていることがあるのだそうです。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
前述したように、宅配後に写真で記録をするのは『ちゃんと荷物を届けた証』を残すため。
だからこそこの配達員は、ただ荷物をとらえるだけではなく、可能な限り多くの情報が含まれた1枚を撮るように心がけているのだとか!
…しかし、こだわりが行きすぎると、時には写真としての『映え』を意識してしまうように。部屋の中にいる利用者は「あの配達員は、なぜ帰らないのだろう…!?」と疑問に思っているかもしれません。
きっと多くの配達員が意識しているであろう、プロならではのこだわりに、漫画を読んだ人からは続々と反響が上がっています。
・そういうことか!確かに玄関が似ているマンションだと、荷物のアップじゃ分かりづらいもんね。
・こだわる配達員と、表札の『小俵内(こだわらない)』さんでめっちゃ笑った。
・時々ペットも含めた写真を送ってくれる配達員がいるけど、それもこだわりの1つかな?
置き配のトラブルで時々耳にするのが、「誤って、同マンション内の異なる玄関先に置かれていた!」というもの。
集合住宅の場合、玄関周りが似たような光景になってしまいます。そう考えると、表札や植木、傘などの『その部屋ならではの目印』が写真に入っていたほうが、利用者にとって分かりやすい1枚といえるでしょう。
配達員のプロとしてこだわりは、今日もどこかで利用者をサポートしてくれているのでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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