突然ですが、エアコンをつけたら変な臭いがした経験はありませんか。
そんな臭いの原因は、エアコン内部に溜まったホコリやカビだといわれています。
フィルターの掃除をすれば、臭いが収まることがほとんど。しかし、掃除をする時間がない時の応急処置があると便利ですよね。
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、エアコンが臭う時の対策と注意点について、説明しています。
以下で紹介するのは、リモコンである設定をするという方法です。早速見てみましょう。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
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窓を1か所開け、室温よりも5℃低い温度で、1時間冷房運転をします。すると、エアコン内部に結露が発生し、その水分がたまったカビや汚れを流れ落とし、臭いが収まるといいます。
その際、エアコンの内部から水分が垂れてくることもあるので、エアコンの下にビニールシートなどを敷いておくとよいでしょう。
また、エアコンに消臭剤を吹きかけるのは、NGです。故障してしまう恐れがあるので、やらないでください。
今回紹介した方法は、あくまで『応急処置』。定期的なフィルター掃除を欠かさないようにしましょう。
投稿には「これいいね」「試してみます」などのコメントが寄せられました。
エアコンの臭いが改善されたら、心地よく過ごせますね。ただし、くらしのマーケットが教える方法を試してみても、フィルター掃除をしても臭いが改善されない場合は、購入した販売店やメーカーに問い合わせましょう。
[文・構成/grape編集部]