路上で男子高校生の腹部や背中を足蹴り…傷害の疑いで15歳の男を逮捕 男子高校生は骨折の重傷

今年6月下旬、新潟県小千谷市の路上で男性と共謀して男子高校生の腹部などを足蹴りする等の暴行を加え、全治1か月のケガをさせた疑いで15歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、南魚沼市に住むアルバイト従業員の男(15)です。

男は今年6月下旬、男性と共謀して小千谷市東栄の路上で、何らかの理由で男子高校生の腹部と背中を殴る蹴る暴行を加え、全治約1か月の加療を必要とする右手人差指骨折などのケガをさせた疑いが持たれています。

被害を受けた男子高校生が病院に行き、看護師が警察に通報したことで事件が発覚。その後、警察が男子高校生に話を聞いた際に、「同じ高校生のような子に殴られたり蹴られたりした」などと話したということです。

警察によりますと、男と男子高校生は顔見知りの関係だったということです。

また、男が共謀した男性も被害者に暴行を加えていて、警察は任意で捜査しています。

警察は共謀事件のため、認否についてコメントしておらず、警察が事件の経緯について詳しく調べています。

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