コンロの周りに『〇〇』置かないで! 警視庁の注意喚起に「知らなかった」

人間とともに家族として暮らす、ペット。
言葉が通じず、飼い主が予想できない行動をすることもあるでしょう。
経済産業省の製品事故対策室(以下、経済産業省)は、Xアカウントで、『ペットの行動が原因で起きる火災』に関して、注意喚起をしています。
#ペット の思わぬ行動によって火災を伴う事故が発生しています!ペットを自宅に残してお出かけされる際は、以下の点にご注意ください★こんろなどの周りには可燃物やペットの興味を引く物を放置しない。★電気製品を使用しない時はプラグを抜いておく。#NITE #製品安全 #犬動画 pic.twitter.com/LqjgdtS8wL
ペットを家に残して外出する時は、コンロなどの周りに可燃物やペットの興味を引く物を放置しないこと。
また、使用しない電気製品のプラグは抜いておくことを推奨しています。
動画のように、飼い主がいない家で、ペットがコンロのスイッチを押す様子を想像したら、ゾッとしますよね。
さらに、警視庁警備部災害対策課のXアカウントでは『もふもふプッシュ』という言葉を使って、経済産業省と同様の注意を呼び掛けています。
「もふもふプッシュ」をご存じですか?部屋で飼っているペットが知らぬ間に電化製品のスイッチを押したり、電源コードをかじったりする行動などをいうそうです。コンロにロックをかけたり、ペットをケージに入れて外出するなどして、もふもふ災害(ペットによる事故)に注意しましょう。 pic.twitter.com/Y786xtQNnR
ペットが、電源コードをかじる行為にも用心しなければいけません。
外出時には、ペットをケージに入れておくことも有効な対策の1つだといいます。
以上の注意喚起の投稿には、さまざまな声が上がりました。
・このような事故があることを知って、今は外出時に必ず電化製品のスイッチをロックするようにしました。ペットといえどあなどれません。
・知らなかった!周りにも教えようと思います。
・これは恐ろしい。気を付けます。
・うちの家でも一度、愛犬が電源コードを噛んで危ないことがありました。飼い主が家にいたので大丈夫でしたが…。他人事だと思って油断しないで!
ペットの行動によって、火災が発生すれば、ペットの命も危険にさらされてしまうことになります。
愛する家族を守るため、できる対策はしておいて損はないでしょう。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする