フタと本体がみ合わないプラ容器 ライフハックに「その手があったか!」

作り置きした料理を保存する時や、食材を分けておく時などに活躍する、プラスチック製の食品保存容器(以下、プラ容器)。
『タッパーウェア(通称:タッパー)』をはじめ、さまざまなブランドで形状の異なるものが販売されているため、複数所持している家庭がほとんどでしょう。
だからこそ、時にはこんな事態に頭を抱えることはありませんか。
「フタと本体の正しい組み合わせが分からなくなった…」
※写真はイメージ
一度に複数プラ容器を使って洗った後や、フタを外した状態で保管している場合は、似たような見た目をしているせいで、どの組み合わせが正解なのかが分からなくなってしまうことも。
使用目的を考えると、プラ容器は気密性が重要。正しいフタを使わないといけないため、しっかり噛み合わないと困ってしまいますよね。
そんな『日常の小さな悩みごと』がXで話題になる中、家庭で実践している工夫を投稿したのは、芝樹(@siba_29)さん。
『プラ容器のフタと本体が噛み合わない』という状況を避けるため、芝樹さんは買い物をする上で、常にある1点を意識しているといいます。
それは…プラ容器を買う際、絶対に同じ種類をそろえ続けることでした!
写っているのは、芝樹さんのキッチンにある棚。
形状は複数の種類があるものの、すべて同じブランドでそろえていることが分かります。
これならば、フタと本体の組み合わせを数パターンに絞ることができるはず。「似たような容器がたくさんあって、正しい組み合わせが分からない!」と頭を抱える事態は回避できそうです。
日常の小さな悩みごとを解決する方法に、ネットからは「その手があったか!」と驚く声や、同様の方法をとっている人からの共感の声が相次いでいます。
・なるほど、これなら重ねられるから収納スペースも少なく済む!
・プラ容器に限らず、複数買いするものの規格の統一って大事。
・マジでこれ!我が家も同じブランドのシリーズでそろえるように意識しています。
日常の小さな悩みごととして有名な「靴下の左右が噛み合わない」というものも、同じ靴下を複数買うことで回避する手があります。
なお、こういった手法をとる上で重要なのは、生産終了にならないような有名なブランドのものでそろえること。
生産が終わってしまうと、『同じ品物を買い続ける』という作戦は継続が困難になってしまいます。価格は関係なく、ある程度生産数の多そうなブランドの品物を選ぶといいでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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