動物の魅力は、純粋で正直者なところ。
ペットの姿を見ていると、いつも元気いっぱいで、素直な行動が、人間の子供にそっくりであることが分かりますよね。
しかし、その天真らんまんな振る舞いが、時には飼い主のハートをえぐることもあるようです…。
2匹の柴犬との日常をXで発信している、飼い主(@shibainu_hanazu)さん。
家族とともに、愛犬である花ちゃん、あずきちゃんと賑やかな日々を送っていますが、生活をする上で気になる点があるといいます。
それは、「家族の中で自分に対する扱いだけが、ぞんざいではないか」ということ。
飼い主さんは、いつも2匹にたくさんの愛を注ぎ、世話をしています。にもかかわらず、扱いが雑…というのは、納得のいかない話です。
しかし、残念ながらそれは飼い主さんの思い込みではない模様。こんなコメントとともに公開された、2枚の比較写真をご覧ください!
「『家族全員がそろっている時』と『家におじさんしかいない時』の柴犬です」
露骨に態度が違う…!
家族が全員そろっている時は、目をらんらんとさせ、2匹で楽しそうに『一家の輪』へ加わっていた、花ちゃんとあずきちゃん。
…しかし、飼い主さん以外の人が出かけてしまうと、「あ、もう休んでいいっすか?」というかのように、興味を失っていることが分かります。
飼い主さんは、2匹の露骨すぎる姿を前に、切なさを感じつつも笑ってしまったといいます…。
じわじわと笑いを誘う、2匹の写真。投稿を見た人からは「露骨すぎるだろ!」「差に泣いた…」といった声が上がりました。
ポジティブに考えると、飼い主さんの前ではリラックスできるという証。飼い主さん自身が、誰よりも「きっと、そうに違いない」と願っていることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]