7月4日午前、新潟県妙高市の市道で、カルバートボックスの入り口の壁面に衝突した普通乗用車の車内から69歳の男性が見つかりました。警察や救急隊員が現場に駆け付けましたが、男性はその場で死亡が確認されました。
死亡したのは、上越市栄町に住む建設業の男性(69)です。
現場は妙高市二俣の市道のカルバートボックスの入口で、男性は入口の壁面に衝突した車内で意識不明の状態で倒れているところを発見されました。
警察や消防によりますと、通行人から「車内で血だらけになっている」と通報があり、救急隊員が現場に臨場したところ、男性は顔面から血を流し意識不明の状態で倒れていて、普通乗用車の前方部分は大破していたということです。
男性はその場で死亡が確認されました。男性の死因は捜査中です。
警察は事件と事故の両面で捜査しています。