【速報】千葉県内、初の猛暑日 市原牛久36・4度 全観測地点で最高更新

千葉県内は24日、梅雨の晴れ間に強い日差しが照りつけて気温が急上昇し、市原市牛久で午後1時半ごろに36・4度を観測して、今年県内初の猛暑日(35度以上)となった。銚子地方気象台によると、県内15カ所の観測地点全てで今年の最高気温を更新。佐倉市(34・8度)、鴨川市(34・4度)、茂原市(34・3度)、我孫子市(34・2度)でも猛暑日に迫った。
勝浦市(27・8度)を除く14地点が30度以上に達し、平年と比べて3・5度~9・5度暑かった。前日23日の最高気温と比べると、10度以上高くなった地点も相次いだ。
25日の県内は24日と比べ、最高気温が1~2度程度しか下がらない見込みで、厳しい暑さが続くという。
今年これまでの県内最高気温は今月14日に市原市牛久で観測した34・4度だった。

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