リンクアンドパートナーズは6月4日、WEB広告施策を推進している担当者に向けて実施した「広告施策の課題と改善方法」に関する意識調査の結果を発表した。調査は5月20日~21日、508人を対象に行われた。
まず、現在行っている広告施策について聞いたところ、上位となったのは「SNS広告」(55.3%)、「バナー広告」(36.4%)、「リスティング広告」(35.4%)であった。
現在の広告施策に課題を感じているか尋ねると、37.4%が「とても感じている」、53.7%が「やや感じている」、7.9%は「あまり感じていない」、1.0%が「全く感じていない」と回答した。
課題を解決するために実施した改善施策の中で上手くいったものについて聞いてみると、「ファーストビューの訴求を変更」の回答が25.3%で最も多く、次いで「ターゲットに合わせた広告配信」が22.3%、「LP・バナーで漫画を活用」と「CTAの文言を改善」がそれぞれ21.8%で続いた。